コトノネ〜ありのままに〜 初レコ発ワンマン

2021年4月17日
育海 初 レコ発ワンマンライブ
「コトノネ」〜ありのままに〜

ご来場いただいた皆様
そして、配信でご覧いただいた皆様
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
そして、何よりこんなご時世ではありますが
会場貸していただき、
僕のために力を貸していただきました
中津Step HALLのスタッフの皆様
本当にありがとうございました。

当日はあいにくの大雨で
ライブ終わったら晴れるという、、、
なんとも自分ではもってるな〜という感じです笑
自分の心の表れのような気もします。

僕は、ずっと部活にうちこんでた人で
高校卒業後、本格的に学びたいと思い
専門学校にいきました。

そこで、介護施設に僕たちから会いにいき
目の前で歌を届ける。笑顔を届ける。という活動をし
それをキッカケに介護施設で働いてみたい!という
思いが出てきまして、一度音楽から離れ
介護施設で働いていました。
ただ、どうしても音楽だけは忘れられず
施設の方々には申し訳ないですが
辞職し、音楽の道を選びました。
その時、上司の方、同期の方も
みんなから、「頑張れよ、応援してるぞ」
励ましのお言葉をいただくも
最初は、地獄でした。何から始めていいのか
どこも歌える場所がなく半年程経った時に
黒猫のミヤさんから
声をかけていただき心斎橋HOMEでライブ活動が始まりました


最初からずっと見ていただいのは

黒猫のミヤさんであり、活動の場が広がったのは

心斎橋HOMEからでした。

忘れもしない。この先も忘れることはない。


自分での大きな企画は

20191214日「いつからか」のミニアルバム

レコ発企画。

それは、心斎橋HOMEでやらせていただきました

その時も雨やったかな笑


そのちょっと前、2019923

尼崎scopeでアキラさんと出会いました。

「当時は言わなかったけど、初めてikumiと会った時、見た目チャラそうやし、挨拶がういっす。みたいな挨拶やったら関わってないし、

怒ってたと思う笑 

ただ、律儀に直角に頭を下げ、

お疲れ様ですっ!という見た目とは正反対の

礼儀さに面白い!」となったと後から聞きまして

そこから、ありがたいことに関わっていく

機会が増え、さらに僕の景色は明らかに

広くなり、明るくなった。希望の光です。


正直、現実的な話にはなりますが

僕にはお客さん、いわゆるファンという方は

いないので、ずっと見守っていただいた

ずっとライブを見ていただいたのは

この御二方なんです。


徳島から出てきた僕にとっては

大変失礼な言い方ですが、この御二方は

お父さんとお母さんのような存在です。

この先も居てくれないと

僕はなんにもできない、

どうしようもない息子です。


そんなお父さんお母さんに

レコ発ワンマンという大きな舞台に立ち

成長したな。という姿を見せれたのかは

う〜ん。僕からは何も言えないですね笑

ただ、見せれていたなら僕は幸せです。

なんか、遺書みたいになってますが違いますよ笑

大丈夫ですから!


そんな中、こんな僕と関わっていただいた方

見に来ていただいた、見ていただいた事には

言葉にならないほどの感謝しかないです。

でも、言葉にして歌うのが

僕の使命です。歌にして返していきます。


レコ発ワンマンに向け去年9月から

マンスリー企画が始まり

会場を貸していただいた、What's Up?

店長の杉さん。どんな時でも励ましてくれて

背中を押していただき、

大きなステップを踏み込むことができた。

そして、

今年1月からStep HALLでマンスリー企画を

やらせていただき、適切な意見を毎回言っていただいた村田さん。202148

村田さんのワンマンがあるにも関わらず、

僕と会う度に、

「ワンマン頑張ろうな。よろしくね。」と

孤独を感じていた、僕に「一緒に。」という

意味で1人じゃない。心強く感じ

当日をむかえることができた。


マンスリー企画に参加していただき

力を貸していただいたミュージシャンの方々

本当にありがとうございました。

情けない話ですが

1人では何もできなかったです。


そして、いろんな会場で

ライブをさせていただきました。

ライブハウスの皆様、歌わせていただき

本当にありがとうございます。

集客が厳しいところで

いつもご迷惑をおかけしています。

もっと死ぬ気で頑張ります。


なにより、ずっと応援してくれている

親にも感謝でしかない。また落ち着いたら

ちゃんと帰って、「ありがとう。」と伝えます。


一緒に頑張ろうなって励まし合った

同期、友達。この世界から居なくなった人もいるがみんなで支え合ってここまできた。


1年間ホームレスの時期もあったが

常々、心配してくれていた後輩。

感謝しかねぇよ。いつもありがとう。


ライブをしていく中で、

「本当に良かったです!かっこよかった!

楽しかったよ。」って声をかけてくれる

お客様。そうやってあなたのいろんな言葉から

歌が生まれてきてます。僕が作った曲に

意味を持たせてくれるのはあなたのおかげです。


人は1人では生きていけないと

身をもって感じたこの3年間。

そして、やっとスタートをした2021417

これからも歌い続けます。何がなんでも。


2022514日、育海自身初アルバム出します。

これからもよろしくお願いします。


まだまだ、書き足りねぇな